◆「世界の民族:事典」

 世界の民族の参考となる資料です。ここでは、文化人類学や社会人類学に関する事典をご紹介します。

 

*本のタイトルの青い部分は、私のブログ「人類学のすすめ」にリンクさせています。 

●日本文化人類学会(2009)

 

『文化人類学事典』

日本文化人類学会編

2009年

丸善

 

●綾部(2000)

 

『世界民族事典』

綾部恒雄監修

2000年

弘文堂

 

・民族篇

・地域・国家篇

 

*483人にものぼる執筆者が約4500項目にわたって執筆しています。

●キャッシュモア(2000)

 

『世界の民族・人種関係事典』

エリス・キャッシュモア(Ellis Cashmore)著

今野敏彦訳

2000年

明石書店

 

●梅棹・松原(1995)

 

『世界民族問題事典』

梅棹忠夫監修・松原正毅編集代表

1995年

平凡社

 

*621人の執筆者により、アイウエオ順に世界中の民族問題について書かれています。

『文化人類学事典』
『文化人類学事典』

●石川・梅棹・大林・蒲生・佐々木・祖父江(1994)

 

『文化人類学事典:縮刷版』

石川栄吉・梅棹忠夫・大林太良・蒲生正男・佐々木高明・祖父江孝男編著

1994年

弘文堂

 

*457人の執筆者が2600項目を執筆しています。1987年に出版された事典の縮刷版です。

●アシュワース(1990)

 

『世界の少数民族を知る事典』

ジョージナ・アシュワース(Geogina Ashworth)著

辻野 功・仲尾 宏・加藤靖弘・沢田俊明・鈴木清史・浜嶋 聡・海野めぐみ訳

1990年

明石書店

 

1.アジア

2.西アジア

3.アフリカ

4.西ヨーロッパ

5.東ヨーロッパ・ソ連

6.アメリカ

7.オセアニア

『文化人類学事典』
『文化人類学事典』

●石川・梅棹・大林・蒲生・佐々木・祖父江(1987)

 

『文化人類学事典』

石川栄吉・梅棹忠夫・大林太良・蒲生正男・佐々木高明・祖父江孝男編著

1987年

弘文堂

 

*457人の執筆者が2600項目を執筆しています。なお、1994年には本書の縮刷版が出版されています。

『文化人類学事典』
『文化人類学事典』

●祖父江・米山・野口(1977)

 

『文化人類学事典』

祖父江孝男・米山俊直・野口武徳編著

1977年

ぎょうせい

1.文化人類学とは

2.狩猟・牧畜・農耕

3.衣・食・住

4.政治と経済

5.人と人との結びつき

6.言語とコミュニケーション

7.人の一生

8.宗教と芸術

9.メルヘンと遊び

10.文化の起源と発達・変化

11.異民族とのつきあい方(シンポジウム)

12.現代日本文化辞典

13.主な学説史