活動実績: 講演・博物館等・発掘調査・学会発表

群馬県立自然史博物館常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」
群馬県立自然史博物館常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」

 これまでの、主な「講演」・「博物館等」・「発掘調査」・「学会発表」をご紹介しています。詳細は、左あるいは下の項目をクリックしてご覧ください。

 

●「講演」

 

●「博物館等」

 

●「発掘調査」

 

●「学会発表」 

◆講演

●講演:講演は、主に博物館で行っています。詳細は、左の項目の「講演」をご覧ください。

2010年:浅間縄文ミュージアムにて
2010年:浅間縄文ミュージアムにて

 これまで行ってきた講演のテーマは、以下のように、大きく3つに分かれます。

 

1.人類の起源と進化

 人類の約700万年にわたる歴史を辿ります。

 

2.日本人のルーツ

 日本人の成り立ちを探ります。

 

3.法医人類学(骨を読む)

 骨から、性別・死亡年齢・身長・民族を推定する方法を解説します。

◆博物館等

●博物館等:博物館は、これまで常設展示と企画展示で活動を行ってきました。詳細は、左の項目をご覧ください。

1996年に開館した群馬県立自然史博物館常設展示
1996年に開館した群馬県立自然史博物館常設展示

 博物館活動として、1996年に開館した群馬県立自然史博物館の常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」を主担当として、約3年半かけて完成させました。

 

 その他、日本各地の博物館で企画展示の展示協力者・展示監修者・図録執筆等を行ってきました。

◆発掘調査

●発掘調査:発掘調査はこれまで、国内外で行っています。詳細は、左の項目の「発掘調査」を、ご覧ください。

1986年:クービ・フォラ遺跡にて(アフリカ・ケニア)
1986年:クービ・フォラ遺跡にて(アフリカ・ケニア)

 これまで、アフリカ(猿人遺跡)・インドネシア(原人遺跡)・シリア(旧人遺跡)の発掘調査を行ってきました。新人の遺跡は、アメリカやミクロネシアでいますいます。

 

 また、国内でも旧石器時代~近世までの遺跡の発掘調査を実施しました。その他、遺骨収集も行っています。

 

◆学会発表

●学会発表:学会発表は、これまで国内外で行ってきました。詳細は、左の項目をご覧ください。

2011年:第65回日本人類学会にて
2011年:第65回日本人類学会にて

 学会発表は、主に、日本人類学会を中心に発表してきています。主な発表テーマは、以下の通りです。

 

1.人類の進化

 ジャワ原人の研究が中心です。

 

2.日本人の起源

 港川人の研究が中心です。

 

3.遺跡出土人骨

 日本各地から出土した古人骨や古病理学の研究が中心です。