博物館・TV活動
博物館は、常設展示と企画展示を行ってきました。特に、群馬県立自然史博物館は、1993年4月から建設準備室に勤務し、1996年10月の開館まで、常設展示「Dコーナー.自然界におけるヒト」を担当し、約3年半かけて完成させました。
◆常設展示
●常設展示
常設展示は、これまで、以下の4つの博物館で行いました。
・『群馬県立自然史博物館』
「Dコーナー.自然界におけるヒト」
・『茨城県自然博物館』
「地球の生い立ち」
シヴァピテクス頭蓋骨組み立て
・『福井県立恐竜博物館』
「生命の歴史」
KNM-WT15000全身骨格組み立て
・『安中市ふるさと学習館』
「縄文人と弥生人」
『群馬県立自然史博物館』
群馬県立自然史博物館は、1996年10月に開館しました。私は、1993年4月から、約3年半かけて常設展示を完成させました。
1.動物としてのヒト
2.ヒトの起源と進化
3.ヒトの特徴
映像6本の企画立案・監修・シナリオ作成を行いました。
・映像「二生歯性」(2分)
・映像「霊長類のロコモーション」(2分40秒)
・映像「直立二足歩行」(1分)
・映像「脳の発達と言語」(2分20秒)
・映像「道具」(2分40秒)
・映像「Dコーナー展示紹介」(3分)
シヴァピテクス頭蓋骨復元組み立て
「地球の生い立ち」
『ミュージアムパーク茨城県自然博物館』
1994年11月
「シヴァピテクス」頭蓋骨模型(ボーン・クローンズのホームページ)→
◆企画展示
●企画展示
企画展示は、これまで、以下の7館の博物館で8つの企画展の主担当あるいは展示協力者として行いました。
・『群馬県立自然史博物館』
「ネアンデルタール人の謎」展
・『沖縄県立博物館』
「人類の旅」展
・『笠懸野岩宿文化資料館(現・岩宿博物館)』
「日本人のルーツを探る」展
「出土資料から見た東毛の戦国時代」
・『高崎市観音塚考古資料館』
「あづまのくにのやよいのこころ」展
・『宮崎県総合博物館』
「恐竜が語る生命の歴史」展
・『国立科学博物館』
「ピテカントロプス」展
・『京都文化博物館』
「ヒトの来た道」展
『群馬県立自然史博物館』
第7回企画展
1999年3月13日~同年5月9日
・展示企画
・展示実施
・図録執筆
・映像4本の企画立案・監修・シナリオ作成
「ネアンデルタール人の謎」(2分49秒)
「ネアンデルタール人への道」(3分12秒)
「ネアンデルタール人の世界」(2分21秒)
「ネアンデルタール人の運命」(2分42秒)
「人類の旅:港川人の来た道」展
『沖縄県立博物館』
新館開館記念展
2007年11月1日~2008年1月26日
・展示解説文執筆
・展示図録執筆
「日本人のルーツを探る」展
『笠懸野岩宿文化資料館(現・岩宿博物館)』
第33回企画展
2001年9月29日~同年11月18日
・展示監修
・講演
・図録執筆
「ヒトの来た道」展
『京都文化博物館』
1997年11月8日~同年12月14日
・展示協力者
◆TV
TVの協力は、これまで、以下の4つの番組に協力してきました。
・「世界ふしぎ発見!」(1986年~)[TBS]
・「日本人はるかな旅」(2001年)[NHK]
・「たけしの万物創世記」(1995年~2001年)[テレビ朝日]
・「生命:40億年はるかな旅」(1994年)[NHK]
*その他、「BBC」・「NHK」・「群馬テレビ」に出演したことがあります。